障害者支援施設碧の園では、11月29日から12月2日に今年で8回目となる絵画展を伊東市松川町のふれあいセンターにおいて開催させていただきました。障がいを持つ方、そうでない方、多くの皆さんが作成された個性豊かな作品５１点がギャラリーを彩りました。

「コンビビ」とは、“生きることを共に楽しむ”という意味のフランス語だとか。

伊豆高原分校の生徒さん、クープおおはら利用者様、作家の皆様のご協力で毎年多くの方々が来場され、地域の皆様に絵画展が浸透してきていると実感しております。

来場者数は昨年から30名増え、373名の方に足を運んでいただき、例年に増して好評となりました。この絵画展を通じて、障害への関心と理解を深め、社会参加への意欲を高められているのではないかと思っております。

絵画展の開催にあたり、伊東市様や伊東市教育委員会様、伊豆新聞本社様、静岡県社会福祉協議会様に格別のご尽力をいただきましたことを心から感謝申し上げます。