コロナ禍で午後の利用時間が短縮となったため、ご利用者の皆様に、より充実し、楽しんでいただけるようレクリエーションの強化を図りました。

手作りの品々を使ったレクリエーションの風景をご覧ください。

①ペットボトルでボウリング

1.5ℓのペットボトルにビー玉と鈴を入れて、フェルトを巻いたボウリングのピン。ピンを置く台も段ボールで型取りました。ボールは大きめのゴムボールを使用し、万が一、人に当たっても安全です。

ストライクやスペアは難題でしたが、すべてピンが倒れると歓声がおこり、大いに盛り上がりました。「また、ペットボトルボウリングがしたい」というリクエストをいただき、2回ほど行われました。今後も月間予定に組み入れていきたいと思います。

②たもシュート

※「たも」とは…網漁具のうち、抄網(すくいあみ)の代表的なもの。木、竹、金属の枠に袋網をつけ、それに柄をつけた漁具で、釣り上げた魚または網に入った魚をすくい取る副漁具。

たも網の柄の部分に穴を開け、板に網を固定し、イラスト等はフリー素材をプリントして貼り付けました。一番上の「たも」に入ると5点。以下3点、1点というふうになります。本格的なレク用品に仕上がりました。

どんな投げ方でもいいのです。入ればいいのです。

それ！

入るかな？

どこをねらおうかしら…

曜日ごとに優勝者を決め、記念写真を撮りました。

こちらも人気のあるゲームですが、何より手の込んだ作品に皆さん驚いていらっしゃいました。

③ボードゲーム

40㎝×30㎝のボードに一定の数式が入っている紙を貼り付けました。このボードにはクロスワードパズルやナンプレ、〇×ロジックなど組み合わせが自由なため、たくさんのゲームが楽しめます。

「生活介護事業所　こもれび」「いこいの園デイサービスセンター」にもお裾分け。城ケ崎デイサービスセンターのご利用者様と職員で制作したボードゲームを寄贈いたしました。

ただ今も手作りレクを制作中です。何ができるか、楽しみにしていてくださいね。