令和4年12月12日(月)に坂部とも様の103歳のお誕生日会を行いました。
今年は斉藤光子様がプログラム通り進行され、ご利用者様1人1人から坂部様へお祝いの言葉を一言ずついただきました。
ご利用者様の中には俳句やお手紙、短歌を読んでくださった方もおられ、坂部様が生まれた当時の新聞と坂部様の写真、そしてバラ1輪の記念品をお渡ししました。
次のプログラムでは坂部様のお言葉です。生まれた時の事、関東大震災、大東亜戦争、第二次世界大戦など、世間に翻弄された波乱の人生。あっという間に過ぎて行き、城ヶ崎デイサービスセンターにご利用となる97歳からが青春がスタートしたのだという言葉が印象的で、涙する方もいらっしゃいました。😿
城ヶ崎デイサービスセンターの課長からもご挨拶させていただき、夕飯に大きなとんかつを召し上がることや昼食後にブラックコーヒーを飲まれることにとても驚いたことなど、他のご利用者様のいつまでもいつまでもお手本でいてくださいと挨拶の言葉としました。
お祝いの踊りのあとは、食堂にてお茶会 です。
今回は「創作菓子いっしん」様が、めでたい(めで鯛)練り物のお菓子を特別に作ってくださり、お茶のおともとなりました。
今回も無事、坂部様の103歳のお誕生日会を開催させていただくことできて、職員一同本当に嬉しく思いました。来年の104歳のお誕生日会の幹事も決まり、またその歴史的な瞬間を一緒に過ごせる日を楽しみに待ちたいと思います。